地域の人々で賑わう元日の年明け。近隣のお寺から聞こえてくる、
除夜の鐘の音で「行く年」をしのび、
「来る年」の健康と繁栄を願います。
街中の神社ではない、おちついた
雰囲気と暖かいもてなしを感じて
いただけるのではないでしょうか。
京都の厳しい寒さに焚火の炎がとても
心地よいと
好評です。
五穀豊穣を感謝する三宅八幡宮の秋の大祭です。
14日は宵宮で、15日に神事が営まれ、境内には露店が所狭しと立ち並びます。
4日から16日にかけて各地の八幡宮では大祭が営まれました。多くの八幡宮は15日に生きとし生けるものの霊を慰めることで、国家安泰や五穀豊穣を祈る祭儀を行います。
三宅八幡宮の大祭も「放生会」と呼ばれ、14日夜の宵宮祭から15日の本祭、16日のあとの祭りまで大勢の参拝客で賑わいます。
元来は仏教の殺生戒にもとづいて、生きものを池川、山野に放って供養し五穀豊穣を祈願する儀式でしたが、古くから子どもの守り神として信仰を集めていた三宅八幡宮の祭では、小児の夜泣き、癇の虫封じなどの祈祷が有名となっています。
古くから同八幡宮に奉納されていて市の有形民俗文化財に指定されている数百名の子どもたちが描かれた絵馬も公開されます。
秋期大祭
9月14日 宵宮祭
9月15日 宝殿祭
9月16日 後朝祭
11月・・・七五三
11月15日の前後にお参りされることが多いようです。
ご祈祷の御予約については、社務所までお尋ね下さい。